専門エンジニア部隊として
現場の操業改善を担う
姉ヶ崎製造所 製造部
2018年入社
いかに生産性を高めるかがテーマ
私が所属する製造技術室は、その名の通り技術分野の専門エンジニア部隊です。パイプの歩留まり、生産性向上を目指して操業改善を行っています。具体的には毎日、操業実績から様々な数値を比較・分析して状況を把握します。スムーズに操業が行われているかを確認し、問題があれば適宜担当オペレーターと話し合います。問題点はその場で対応できる場合は設備などを調整し、抜本的な対策が必要な場合は設備そのものの改善などに取り組むなど、短期・長期の視点から課題解決にアプローチします。
地味な作業の積み重ねがものづくりの力に
新製品への対応や新たな技術の導入も、私たちの仕事であり「常に現場ありき」です。現場のオペレーターの困りごとを解決し、気持ちよく快適に操業できる環境を整えることが役割です。そのために大切にしているのが、現場とのコミュニケーション。日常的に交流し、様々な意見を自由に交換できる関係づくりが重要だと感じています。操業改善は一見地味な作業ですが、こうした活動が操業ノウハウとして蓄積され、それがパイプメーカーとしての強みにつながります。そのことにやりがいを感じ、日々の改善作業をしっかり積み重ねていきたいと思います。
休日の過ごし方
休日はほとんどスポーツをして過ごしてますね。会社の同好会で仲間とサッカー、野球、テニスをしてリフレッシュしています。